童話の唄

□雪白姫の幸せ
1ページ/11ページ




雪白姫は、生き返った後王子様のお城に招待されました。


お城の王様やお妃は、雪白姫が新しいお妃様に成ることを望み、王子様との婚礼の儀をあげました。


雪白姫は、幾度も自らを殺そうとした継母を招待し、お城に招きました。


赤く焼けた靴を継母に履かせ、復讐しようとしたのです。


隣には、愛する青の王子様


正面には、赤い靴を履かされ、踊り狂う継母


その奥には、曲に合わせ普通の踊る、貴族達

同情と、恐怖を兼ね備えて雪白姫を見る目でした。


これで、雪白姫は幸せのはずでした。



.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ