拍手箱

□俺僕でエイプリルフール
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『みんなーちゃおっ!!』

談話室のドアノブをひねり大きな声で入ると
いつも賑やかな感じなのに今日は違った。

すごく暗くてじめじめな雰囲気

まぁ、一匹機嫌がいいのいたけど無視で←


『みんな…どしたの?』

聞いちゃいけない…そんな雰囲気だった。
でも聞かなければ分からないから聞いた

何だか悪い予感がした

「真央ちゃん…落ち着いてく聞いてちょうだい」

『うん』

〈…街でボス様とボンキュなお姉さまとキスしてた〉

『…っ!! 嘘だろ?』

「それが本当らしいのよ…」

ゆかりとルッスがいうならそうなんだろう…な
みんなだって黙って凄い暗いし……

泣きそうだ…でも泣いちゃいけねぇ、みんなが心配する。
そう思い泣くの我慢してたら追い討ちをかけるように宿敵UMA(レヴィ)が口を開いた。

「所詮、ボスと貴様など釣り合わなかったのだ」

「レヴィ!!何てこと言うの!?言い過ぎよ!!」

「ししっ このタコ!空気読め…よっ!」

ビシュッ!!

「ぬっ!!」

《釣り合わなかった》か
そうだよな…だって俺とザンザスだ
まるで月とすっぽんだしな……

そう思ったら涙が止まんなくなってきた
みんなには見せれない。
気付いたら談話室を飛び出していた


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一一一一一一一一一

レヴィがとにかく悪役w
スク達いたけど出る間なし←え

次回真央ががむしゃらに走って向かった先とは!?
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