【 Goku × Chichi 】Short ss 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

【 Goku × Chichi 】Short ss

□禁止令
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「たでぇま・・・チチ・・・」

悟空は勢いおくドアを開けると大声で言った

「お帰りなさい・・・悟空さ・・・」

そう言ってチチはキッチンから出迎えた

そしてお互いにキスを交わしたあと悟飯と悟天が扉を開け入ってきた

それを感知すると悟空とチチは体を離し
悟飯と悟天を出迎えた

「ただいま、お母さん！」

そう言って悟天はチチに抱きついた

すると悟空が悟天に話しかけた

「おい、悟天、父ちゃんと風呂は入るか？」

と言うと悟天は話しに食いついてきたが今日は違った

「えぇ～、今日はお母さんと入る～、お母さんいいでしょ？」

そう言って悟天は抱きつきながらチチを見上げた

「いいだよ、じゃあ悟空さは一人で入ってけろな」

そう言ってチチは悟天の手を繋ぎ風呂場に向かおうとした

だが、それを悟空が許すはずもなく

「チチ～、絶対にダメだ！悟天とはオラが入る！」

と言って悟天を奪った

「たまにはいいでねぇか！」

そう言ってチチは悟空に怒鳴った

それでも悟空は

「絶対にダメだ！」

「お父さん、僕、お母さんと入りたい・・・ずっとお母さんと入ってないんだよ？」

「ダメだ！」

そう言って悟空は子供のようにダメと言い続けた

「悟空さ！子供みたいなこと言ってるでねぇ！」

チチは悟空に怒鳴ると悟空はしゅんっとなり

「だってよ、チチの裸見られちまうじゃねぇか・・・」

と器用に眉を上げた

「何言ってるだ！」

そう言ってチチは顔を赤くしながら怒鳴った

悟天は交互を見ていると悟飯が話しかけてきた

「悟天・・・今日は兄ちゃんと入るか？」

と言うと悟天は話しに食いついてきた

「うん！今日は兄ちゃんと入る！」

そう言って悟飯と悟天は手を繋いで風呂場に入っていった

すると悟飯と悟天がいないことに気づいたチチは

「あれ？悟飯ちゃんと悟天ちゃんがいねぇ・・・」

そう言って悟空と顔を見合わせた

「本当だ・・・二人で風呂入ったんか？」

「まったく・・・悟空さがいつまでも子供みたいなこと言ってるからだ・・・」

と呆れたようにため息を吐いた

「だって、チチの裸見ていいのはオラだけだぞ・・・」

「別に家族なんだもん、そのくらいいいでねぇか・・・」

「チチ・・・オラがいないときにも入ってたんか？」

「あったりめぇだ！でなきゃ誰が入れると思ってるだ！」

「チクショ～！悟天のやつ・・・」

そう言って悟空はうなだれた

するとチチは軽く笑い、

「悟空さが悪いだな・・・」

といい、キッチンに入っていった

すると悟空は少し大きめの声で

「チチ～、これからは悟天と入ったらダメだかんな・・・」

「むちゃ言うでねぇだ！」

「頼むからよ・・・悟天のことはオラか悟飯が入れっから・・・」

「じゃあ、悟天ちゃんが入りてぇって言ったらどうするだ？」

その質問に悟空は腕を組みながら考えると

「そん時になったら考えといてやっからさ・・・」

「わかっただよ・・・」

そう言ってチチは料理を再開した

悟空はチチの料理姿を見ながら言い訳を考えているのであった

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