企画

□可愛いモノには目がないのです
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※佐久間がキャラ崩壊してます(笑
  鬼道さんが語ります。






前にいた学校で結構仲の良かった人物が、
実は自分が思っているような奴ではなく
凄い性格違ってたってありだろうか…。







ああ、佐久間のことなんだが。
どうも日本代表選抜戦からソワソワして変なんだ。
何と言うか、こう…キラキラした目で見つめるというか。
あ、俺を見ているわけではないんだ。
そう、問題は見ているモノが虎丸だということだ。



ジッと佐久間を観察する鬼道の視線にも気づかず
佐久間本人はというと…







(どうしよう…)
(どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!)







(虎丸くん、可愛いっ…!!あああ、なでなでしたいなァ)
(抱きしめたら絶対柔らかいだろうなー)
(可愛いのはペンギンの次くらいだけどな!!)
(でもいきなりハグさせてなんて、キモいし…)
(あぁぁぁぁでも触りたい!!!!)
(どうすればいいんだぁあああ!!!!!)




一人悶々としている佐久間をよそに、虎丸は…。




「ご、豪炎寺さん…」
「どうした、虎丸?」
「さっきから寒気が、というか誰かに見られてる気がして…」
「……………気にするな」





「鬼道さぁぁぁあん!!俺どうすればっ…!!!」
「おっ、俺に聞くな!!!!」






―――――
うn、佐久間ごめんwwww
どうしても佐久間は可愛い物好き
ってイメージしかないなぁ。

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