スマイル


□05
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『…何?』


いらん事は言うなよ?お願いだから。

「これ、忘れ物だよ?しずくちゃん」


そーいって見せたのはアタシの携帯。ヤベー。兄貴には川に落っことしちゃったっていったのに…。

あー、ほら兄貴、ビックリして目見開いてるよ。


「しずく、どーいう事だ?川に落っことしたって言ってたよな?」

『…そうだね、本当の事を言うよ』


そういって、アタシは彼等2人を見て笑った。←


『実はね、彼達バイト先の常連さんでね、なんかアタシの家を探ろうとストーカーしてきた人達なの

「「はぁ!?」」

『それで、アタシ怖かったから携帯投げつけて走って帰ってきたの…』

「そ、うだったのが」

「は?おぃちょっとまて」

「しずく、怖かっよな」

「俺達ストーカーしてないから!!」

「てめぇ等、ぜってぇゆるさねぇ…」

「ちょっ!!人の話聞けよ!!」

「お前等ストーカーの話何て聞けるか!!」

「だから違っ!!」

「てめぇ等も何見ていやがる!!」


うわぁ☆いい気味〜vV兄貴が大声で叫んでるから周りから色々な目で見られてるよ…ドンマイ、アタシに構うからこうなったんだよ。

…ま、恥ずかしい思いしただろうし、そろそろ止めるか。これ以上はかわいそうだしねー☆


『刃、もう良いよ。帰ろ?』

「でもしずく」

『お腹すいたし、大丈夫だよ』

「くぅ〜!!なんて良いやつなんだ!!しずくは!!」

ギュ〜ッ
『苦しいんだよ離せ』
「っ!?」
パッ

『…じゃ、帰ろっか。もうストーカーしないでね?』

「「(こいつ…!!)」」




━━━



プッハー☆いやぁ今日は良い日だったなぁ…。買物に行ってよかったよ。


「しずく、」

『なぁに?』

「もし、またストーカーが現れたら即、兄ちゃんに言うんだぞ?」

『うん、ありがとう。…兄貴、お腹空いた』

「兄ちゃんもだ!!」

『作るのめんどいし、食べに行こっか』

「そうだな!!どこ行く?」

『寿司』


彼等のせいで、ほかの買い物が潰れたのは確かだし、久々に寿司もたべたいしね


━━━
※会話ダケ↓※


「クククッ。やるな、アイツも」(リ)

「そこ褒めるところじゃないから」(綱)

「ハハッどんまいなのな」(山)

「笑ってんじゃねぇ!!」(獄)

「クフフ、ストーカー、ですか…プッ」(骸)

「その蔕(ヘタ)燃やすよ?骸★」(綱)

「それで、携帯は返したの?」(雲)

「「……あ」」(綱+獄)

「ハッ、カスが」(ザ)

「ま、でも大丈夫でしょ。彼女携帯ショップから出てきてたし」(綱)

「(゚Д゚)無視!?」(ザ)

「袋も持ってたし、多分新しいの買ったんだと思いますしね!!10代目!!」(獄)
「……」(ザ)

「あ、そういえば一緒にいた男、あれ彼氏かな?」(綱)

「か!!彼氏ぃ!?」(ザ)

「かも知れませんね、名前でよんでましたし」(獄)

「な、名前でだとぉ!?」(ザ)

「ザンザス煩いってかうざい。喋るな」(綱)

「うわぁあぁ〜ん」(ザ)

「俺は何も見えないし聞こえないし知らない。俺は何も見えないし…ry」(ス)






(んん〜大トロ美味しー☆)
(んん〜しずくかわいいー☆)
(カシャ)
(……(怒)兄貴、口開けて?食べさせてあげる)
(!!(^Д^)あーん)
(^^)
(…うぎぁあぁ!!かれぇ〜!!)ドタバタ

※わさびが大量に入れたのを食べさせた。






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