Acid Black Cherry夢・小説!
□コードネーム
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ミルクを殺して俺はミルクと付き合う前と同じ状態だった。
夜に出かけていろんな店に行って一人の彼女と出会った。
名前はアリン。
彼女はミルクにとても似ていた。
仕事をしてないからいつでも会えるはずだった。
だけど付き合った日からおかしかった。
デートをしてる時携帯をいつもいじってる。
しかも優しい笑顔を見せている。
「なにしてるの?」
「な…なんでもないよ♪」
「なんか焦ってる顔してる。」
「…私の好きな人…。」
「好きな人は俺だろ?」
「違うの。ヤス以外の…好きな人…。だから…別れよう。じゃあね。」
「…。」
出会って三日ぐらい。
アリンに振られた。
「なんで…普通に浮気ができるんだよ…!」
そして殺したミルクのことを思い出した。
この時また。
「殺したい。」
という殺意が生まれた。
家に帰り親が俺にくれた銃をみつけアリンの家に行った。
ピンポーン。
「は〜い。」
銃を構えた。
ガチャ。
バーン。
俺は二人目を殺した。