ラクガキ

▼書込み 

10/05(Sat) 02:29
蝋の華を喰む
萌葱

宇鷺「おーいたいた、弁慶殿ーちょいと相談が……」
弁慶「はい。何でしょうか」
宇鷺「あーっと…もしかして今ご機嫌斜めかい?出直そうか」
弁慶「いえ、特に何もありませんが…僕がどうかしましたか?」
宇鷺「んー?うん、気のせいかもしれないんだけど、弁慶殿が怖い顔してたから。機嫌悪いのかなって思ってさ」
弁慶「……宇鷺殿の髪は、蝋梅のようですね」
宇鷺「まあ、黄色いからね」
弁慶「とても素敵な色ですね」
そう言って柔和に微笑んだ弁慶殿は、その後何事もなかったように僕を室内に招いた。触らぬ神に祟りなし。僕も深く言及せずに相談事を切り出した。


オチはない。

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