雑話
□病院が来い *
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聞いて聞いて｡俺様ね伊達さんのこと大好きなんだ｡え?知ってるから何回も言うな?まあまあそう言わないでよ｡
あ,で,どの位好きかって言うともう何ものにも変えがたいぐらい好きなんだ｡あー,結婚したいなぁ｡
あ,でもねでもね最近俺様考え方が変わったんだ｡なんかね,凄く伊達さんのこと殴りたいの｡それでねそれでね,散々殴ったあとにぐちゃぐちゃになるまで犯したいの｡そうしたらね,今度はべったべたに甘やかすんだ｡怪我も後処理もしっかり丁寧にやってあげるの｡身の回りの世話も全部やるよ｡当たり前でしょ大好きだもん｡
でね,でもそれだけじゃ物足りないから,今度は腕や脚を折りたいな｡そうだ!!いっそのこと腕も脚も切っちゃおう!!そしたら伊達さん,俺様に頼ってくれるしね!ん?どしたの,変な顔して｡あー,わかった!俺様がちゃんと処置出来るか心配なんでしょ｡だぁいじょうぶ,ちゃんと勉強済みだよ｡あ,でも切っちゃた腕や脚はどうしよう｡そのままにしてたら腐っちゃうよね｡どうしようかな,料理しちゃおうかな｡そうだよ,料理しちゃおう!!鍋がいいかな,それとも煮物？普通に焼いちゃうと匂うんだよなあ｡薬草と一緒に焼けばいいかな？挽き肉にして,そぼろ丼なんかにするのもいいかも｡骨と爪は粉にして団子にしよう｡旦那にはあげないよ｡俺様の伊達さんだもん｡筋はとろとろになるまで煮て甘露煮にしようね｡あー,楽しみ!!
あ,でもどうしよう｡俺様,伊達さんの腕も脚も大好きなんだ｡何て言うか,伊達さんにくっついててこそって言うか｡あ!違うよ勘違いしないでね!!伊達さんだったら腕だけでも脚だけでも首だけでも,なんだったら内臓や眼球や骨だけでも愛せるし興奮するよ!!
あー,なんでだろう｡俺様最近こんなことばっか考えるよ｡
ねぇねぇ,何でだろうね
｢伊達さん｣
そう俺様は言いながら,俺様に背中から抱きしめられている伊達さんに問うた｡少し顔が青ざめてるけどどうしたのかな｡風邪？
｢Ahー…,そうだな｡とりあえず…
病院が来い!!
(もちろん伊達さんが専属ナースだよね)(前言撤回だ,病院が逃げろ)