罪証の奏演者
背負った原罪を糧とし
奏でる旋律は血濡れた音色
全ての者を狂わせる音は
奏演者の罪の証
奏演者は奏で続ける
自らの苦しみを伴う者を
狂わしく美しい世界へと
引きずり込むために――…
(ねぇ、一緒に遊ぼうよ)
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