Dictionary


【ふ】 3件

【フリック (ふりっく)】

フリック

┗幻想水滸伝U

トラン解放戦争時代からビクトールと行動を共にする戦士村出身の若き男性。またその際に、解放軍副リーダーとしてトランの英雄と肩を並べて活躍していた108の宿星の内の一人。
初代解放軍リーダーであるオデッサに対して恋心を抱くも、彼女が死んだことで心に大きな傷を残すことになる。

技量は剣術・魔力双方共に優れており、“青雷のフリック”という通り名通り、雷系統の紋章術を得意とする。
夢見人とは【忘却の洞窟】で運命的な出逢いを果たし、今では夢見人が気の許すことができる数少ない戦友である。

「なぁ…――どうして帝国軍の、それも奴等からあんなにも執着されているんだ? 答えてくれ、エルティス」


【ヴェルジュ (ぶぇるじゅ)】

ヴェルジュ・フュステル

┗Tales Of Destiny

夢見人が持つ七本目のソーディアン。
他のソーディアンとは違い、天地戦争時代にハロルドの必死の説得(強制)で極秘に製作された為、歴史上にその名を残すことはなかった特殊な剣(つるぎ)。

地上軍の誰からも敬い、慕われる人柄であると同時に、その類い希なるカリスマ性から人望も厚かった。
……が、地位に拘りを持たず、補佐的な位置に留まりながら軍をサポートする、云わば影なる指揮官的存在として活躍する。

ソーディアンの属性は【無】で、契約者自身の力量と精神力によって様々な晶術を発動することが可能。
また剣は刀身が長く、その形は“刀”に似ている。

頭の切れが速く、面倒見の良い見目麗しい容貌を持つ女性。(ソーディアンチーム談)

「初めは不安だったのよ? でも今なら言える。私はあの人達とエレナが出逢って良かったと思っているわ。だって貴女が漸く心の底から笑えるようになったのだから……ね」


【ヴォルフラム (ぶぉるふらむ)】

フォンビーレフェルト卿ヴォルフラム

┗今日からマ王

十貴族の内の一家、ビーレフェルト家に属する若き軍人。前魔王ツェツィーリエの三番目の息子にあたるのと同時に、とある件(事件)をきっかけに男同士でありながらも有利の婚約者となる。
勝ち気で己の意思をなかなか曲げない相当頑固な性格の持ち主であり、また自らが魔族であることに誇りを持っている。
(それ故悉く人間を忌み嫌う)

炎系列の魔術を最も得意とするが……、とある発端が原因となり、水系列の魔術を得意とするアークのことを目の敵にしている。

「どうして僕の周りにはユーリといいマイといい、へなちょこな奴等ばっかりなんだ」



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