流星 〜first
□流星 第六話
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【八番隊】
次は…春水のところか
会った瞬間、本名で呼んだらどうしようかな(黒笑
『失礼します。十番隊の如月湊です。書類を届けに来ました』
中に入った瞬間、一斉にこっちを睨みつけてきた
小声で俺の愚痴を言っている
少しして七緒がこっちに向かってきた
七 「すいません、今隊長は留守なので私が預かります」
『分かりました、お願いします』
そういえば、七緒はどっち側なんだ?
俺はてっきり鶴木側だと思ってたんだが…
この様子だと、その線はないな
直球で聞いちゃえばいいか
『あの、伊勢副隊長。ひとついいですか?
伊勢副隊長は俺のこと、知ってますよね?どうして……』
七 「私は自分で見たことでないと信じないので
噂だけでは判断できませんので」
そう言う人も残ってたのか
だって、馬鹿ばかりの護廷十三隊ならなくてもいいと思ってたし
零番隊が復活して終わりじゃん
『では、書類お願いします』
七 「分かりました」
春水 絶対○だろうな
七緒 ○
その他 ×
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