流星 〜first
□流星 第五話
2ページ/7ページ
まずは一番隊から行こうか
あのエリート集団の一番隊がどれくらいか…
楽しみだな
【一番隊】
一番隊に着くと近くに居る人に声かけた
『すいません。十番隊の如月湊です。
総隊長に直接渡さなければならない書類があるんですが』
「分かりました。総隊長の元までご案内します」
『ありがとうございます』
さすが、一番隊か
公私混合はしてないみたいだな
だが、周りの視線は冷たいものだ
隊首室の前まで案内してもらうと
湊はその人にお礼を言って中に入った
山 「眞那か。書類じゃな」
『そうです。その前に今は如月湊です。間違えないで下さい』
どこ行ってもこれだったら、いつかばれる気がする
もう哀莉とかがやらかしてるし
山 「そうじゃったな。一番隊ですらこの様子じゃ。他の隊はもっとひどいだろう」
『うんまぁね…。これは俺の仕事だから邪魔すんなよ』
山 「じゃが、もっとひどくなると上が黙ってないと思うがな」
『大丈夫。俺が黙らせるからな(黒笑
俺、他もあるからもう行く、またな』
そう言って踵を返す
山 「眞那、ワシはお主の味方じゃ」
眞那は山じいの方を振り返るとふわっと笑いながら
『ありがとう』
と、答え一番隊を後にした
山じい ○
雀部 ?
その他 ×
.