流星 〜first

□流星 第二話
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鶴木が叫んだ後

パーティーの参加者たちが続々と屋敷の裏に来た



真っ先に鶴木のもとへ駆けつけたのは……

檜佐木だ




修 「優芽!!どうした」

優 「ヒクッ…檜…佐木……ふくたい…ちょお…」





おっ、なんかいっぱい来ちゃった笑

って、笑いごとじゃない!





鶴木も鶴木である意味凄いと思う


だって…ねぇ…

あんな下手な演技でばれないんだから



下手な演技に騙されるお前らもお前らだと思うが…





恋 「優芽、何があったんだ?」



阿散井は優芽を落ち着かせようと優しく問いかけた



優 「……あっ、あのね…優芽ね、湊くんに告白されたの…

   それでね…優芽……好きな人居るからって断ったの……

   そしたら……」




鶴木は最後は嘘泣きをした





恋 「てめぇ、優芽に何でこんなひでぇことしやがる!!」





俺は何も言わなかった


どうせ言ったって、お前らはいい訳としか

受け取らないんだろうからな





この沈黙を阿散井は“湊が優芽を襲った”という形で受け取った






バキッ!

いきなり阿散井に殴られた


恋 「てめぇ最低だな」




『(さすがに男だな。ちょっとは痛いや)』








冬 「何があった!」




少しして日番谷隊長がこの場に現れた



これ見たら貴方は…



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