短編
□あ、雪だ
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*同棲ではなくお泊り
「あ、雪や」
白石が起きると窓の外には雪がつもっていた。
まだ寝てる千歳を起こす。
「千歳千歳、雪やで」
ふあーあ、というあくびを1つして千歳が起きる。
「ほんまばいね、白石」
「千歳は雪すきなん?」
「大好きばい」
「何で?」
千歳がにんまりと微笑む。白石がん?という顔をする。
「ああ、白石、むぞかしかねー」
「わわっ千歳!」
あ、雪だ
(好きな理由?)
(君に似てるから)
.
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