一休み
□初恋
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全国大会が終わり立海は2位という結果だった
そして彼―幸村くんは一人みんなから離れてどこかに言ってしまった
私は心配になり友達に先に帰っていいと伝え急いで幸村くんを探しに行った
しばらく探していると幸村くんらしき人が花壇のとこにいたので思い切って声をかけてみた
『幸村くん・・・!』
「何か用?音無さん」
返ってきた返事は冷たいものだった
それでも意を決して話しかけた
『あの・・・試合お疲れ様』
「それをいうためにわざわざ追いかけてきたの?」
『ッ・・・』