!UA'REAL!
◆城山さん家のお風呂事情
―仕事は?
葵「家鴨、これを見ろ」
麗「なぁに?」
家鴨に突き出した紙4枚
麗「水道代請求書?ガス代請求書?これが何?」
葵「こっちがお前が住む前の水道代と電気代、
こっちがお前が住んでからの水道代と電気代」
麗「ふむ…・・・・・・・・あー、上がってる、かな?」
葵「上がってるに決まってるやんか!」
麗「家鴨一人増えればこれくらい普通だよ」
葵「普通じゃないやろ!
人が増えれば上がるにしたってこの上がり方異常や!
風呂に入りすぎ!」
麗「ううん、池だよ」
葵「っそこは問題やないわ!」
麗「まぁまぁ落ち着こ?」
葵「落ち着けないわ!仕事しろ!」
麗「俺家鴨だし…」
葵「人間と同じ生活しといてそこだけ家鴨ぶるな!
仕事しないなら追い出すで」
麗「‐―……探しておく…ごめんね…」
葵「あ、いや…わかったんなら…いいんやけど」
ぺたぺたと寝室に篭ってしまった
家鴨が…落ち込んだ…?
言いすぎた、な…
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
麗「凸凹□!☆!
俺達、出会った瞬間から情熱的に燃え上がってるの!!」
2012/04/11(Wed) 12:21
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