長い旅

□第三章
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「・・・・・・。なんなんだってばよ!!この妖怪の多さは!!(雑魚がいくら来ても意味ねーのになんだよ!!この雑魚の多さは!!もうちょい強い奴寄越せってーの!!)」
「俺が知るか」
ナルトの文句を三蔵は一言で切り捨てた。
「わかってるってば!!言ってみただけだってばよ!!」
ナルトは三蔵の言葉に不貞腐れた。そんなナルトを庇うように八戒は三蔵に黒い綺麗な微笑みを浮かべ言う。
「でも、この数は異常なんじゃないですか?」
「・・・そうだな」
三蔵は八戒の笑みに顔を引きつらせるとため息を吐いた。
 

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