長い旅
□第一章
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ナルトと菩薩は三蔵一行に会うために空を飛んでいた。すると、ナルトは、菩薩に
「菩薩、俺が共に旅する連中はどんな奴なんだ？」
と聞いた。菩薩は笑いながら
「会えば分かるさ。」
「菩薩、あんた楽しんでるな？」
「何故？」
ナルトは斬り付けるように言った。
「俺に何故旅をするのか理由を教えない。それと、あんたの性格を考えればわかる。」
「クックックッ、それは、どうかな。」
と楽しそうに言った。ナルトは、菩薩の態度に呆れていた。すると、いきなり菩薩はナルトの腕を放し下に突き落とした。ナルトは、いきなりのことに驚き死が近づくと感じながら怒りのため菩薩に暴言を吐いた。
「テメェ〜菩薩！！この露出狂！！俺が死んだら覚えとけよ！！」
しかし、菩薩は笑いながら
「もう少しで、あいつらが下を通る。その時に会おうな！！じゃな☆」
と手を振っていた。
「ざけんな〜！！」
と言いながらナルトは落ちていった。