†童話†

□空の詩
1ページ/9ページ




貴方は俺にとって安らぎの人でした。

独りで歩くこともままならない細い脚、大きな瞳を縁取る長い睫。

遠い空を追いかける俺と、それを見守る貴方がいた季節は、少し前の遠い昔。






の詩†



.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ