僕たちの行方─1─ 〜仲間〜
□チョコアイスと、金髪
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なみ達は、地図の中の、村に、ついた…食べ物村、ファンシー村に……
「あー、アイス屋があるぞ〜、いこ、ねぇ、行こうよ〜♪」
ゆめは、アイス屋を指し、ピョンピョン跳ねた。
「分かった、分かったから、落ち着いて、ゆめ…」
なみは、「まぁまぁ」と、ゆめを、落ち着かせる。
「じゃあ、オラ、バニラ〜♪」
「私と、ユリアは、イチゴで…」
「え、僕が言うの?」
なみが言うと、ありさと、ゆめは…
『もちろん♪』
と、言った。 ユリアは、黙っていたが…
「わ、分かったよ〜…」
なみは、「はぁ」と、溜め息をついて、アイス屋の、おじさんに、注文をした。