‡僕の悲鳴‡

□†V†
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【暗】

ホラ少しづつ
地中に埋まっていく
僕の小さな願いо
生まれた
ばかりなのに……о

独りぼっちの部屋о
どこにも
行き場所無くてо
必要とされるコト
知らないで僕は
生きてきたо
差し伸ばされた手など
1つも無くて
ただただ沈んでいったо

ねェ
痛みに慣れるなんて
出来る訳ないでしょうо
耐えてるんだよо
誰か気づいてよо
明日の今ごろには
きっと泣いているо
きっとそれは
いつものコトでо
心の休まる瞬間が
欲しいだけなのに‥‥о

闇の広がったこの部屋о
何も見えなくって
それが楽だったо
【カワイソウ】だとか
言わないでо
そう思うなら
僕に笑いかけてよо
出来ないんでしょう?

ねェ
僕はいったいどこまで
落ちていけば
いいんでしょう?
まだまだ下ですか?
ピアスの穴を増やしたо
少し楽になったよо
次は
どこに開けようか?
もし
この空っぽの心に
開けたら
きっと僕は
空に飛びたてるо


バイバイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥バイバイ‥‥о
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