NOVEL

□不安 ※
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オレの名は氷魔。ガイアとの戦いも終わり今は、烈牙と共に奥羽で暮らしている


「若!何か用ですか?」

烈牙に若と呼ばれるたびに周りの犬達がこっちを向く


「烈牙!もう若と呼ぶなと言っただろう!」」

「しかし・・・」

「もういい!今日は話があるちょっと来い!」」


そう言って氷魔は烈牙を犬気の無いところへ連れていき話を始める


「・・単刀直入に聞くオレは父上の実の子なのか?」

そう聞くと烈牙はうつむいた顔をした


「烈牙!はっきり言え!」

烈牙は思わず怒鳴っていた


「今となっては私から話さなければならないのでしょう・・」

そう言うと話を始めた・・・
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