NOVEL
□事の真相 ※
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その頃ウィード達・・・
「まったくやめて欲しいよなあの二人」
「本当だよ犬前であんなイチャイチャしやがって・・」
GBと佐助の話に周りの犬もうなずいていると
「ねえ誰かジェロムを知らない?」
リディアがやって来た
「・・・・!し、知らないよ!」
ウィードが思いっきり動揺した
「総大将?なに動揺してるの?」
「ウィード、動揺なんてしてないよな!」
GBがあわててフォローした
「うん!知らないよ!」
「そう?・・・・・・」
実はあの二人の関係はリディアにだけ教えられてなかった・・・それはリディアはジェロムの事が好きだからだ。あの二人もリディアの前ではイチャイチャしない。それはマクシームが妹の前だからと止めたからだ
「じゃあ自分で探すね・・・・・ありがとう総大将」
そう言ってリディアはいなくなってしまった
「ふう・・・・」
「まったく危なかったな・・・ウィード」
「うん・・・ごめん・・」
大丈夫かなあの二人・・・ウィードはただただバレないことを願っていた・・・