NOVEL
□おはようのキス
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さらに
「じゃあ俺から・・・・」
そういうとジョンがいきなり銀にキスをしてきた。
「!!!!!!!」
周りは完全に凍りついていた。
「な、何するんだ!!」
銀は驚いてジョンを思いっきり突き飛ばした。そしてそのまま草むらへ飛び込んで行ってしまった。
「グフッッッッ!!」
ジョンは後ろの木に激突し、その衝撃で完全に目を覚ました。
そして周りに気がつくと。
「っっっっお前らいつからいた!」
あわててジョンが聞くと。
「最初からいたぞお前が爆弾発言したところからな。」
赤目がそう冷徹に言った。ジョンは顔を真っ赤にして銀が飛び込んでいった方へ走って行ってしまった。
「あいつら本当に熱いよな〜朝っぱらからさ」
ベンがそういうと周りの犬たちもうなずいた。