NOVEL
□事の真相 ※
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俺はジェロム、俺たちはヴィクトールとの戦いが終わり平和なひとときを過ごしていた・・・
「ふう・・・・」
「なんだ、ため息なんかついて悩みでもあるのかジェロム?」
「いやなんでもない、マクシーム」
「本当になんでもないのか?俺には言えないのか?」
心配そうにマクシームが顔を近づけてきた
「本当になんでもない、大丈夫だ・・」
俺は笑って唇を軽く触れ合わせた
「・・・・・!///」
マクシームは公衆の面前がいるなかでキスするのを嫌がる。俺は寧ろ見せつけたいんだが・・・
「おい!犬前でこんなことするな!」
「いいだろ減るもんでもないし・・・」
「おいおい俺らがいるのを忘れるなよ?」
GBや狂四郎や佐助があきれたようにこっちを見てくる俺はそれを無視して今度は深く口付けする
「ん・・・くぅ・・・っふぅ・・ぁあ」
上顎や歯茎を舐め上げるように優しく侵していくと負けじとマクシームも舌を絡ませてくる
ぐちゅ・・・ぴちゃ・・ちゃぷ・・・
辺りに卑猥な音が響き渡る。俺はこのまま押し倒してしまおうかと思ったその時
「ちょっと二人ともやることやるなら余所でやってくれよ///」
ウィードが顔を赤らめながら訴えてきた
「すみません!総大将!」
マクシームが咄嗟に謝るが俺はまったくやめる気は無くこのまま襲ってしまおうかと考えていた
「おい!早く行くぞジェロム!」
「あ、ああ分かった・・・」
かなり残念だったがまあいい・・・・