NOVEL

□おはようのキス
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ある朝、銀は赤目達と雑談していた。

そんな時銀が言い出した。
「それにしてもジョン起きて来ないな〜」

「ジョンが心配なのか?」

ベンが茶化すように言った。

「そうじゃなくて!もうこんな時間なのにまだ起きないのかなと思って」

「やっぱり心配なんじゃないか」

赤目もからかうように言った。

「だから違うって!!!」

そう言っているとジョンがやってきた。

「ジョン起きたんだね!おはよう!」

銀が満面の笑顔で言った。

しかしジョンは寝ぼけているのか目の焦点が定まっていない

「ジョン寝ぼけてるの?」

銀が言うと

「銀、おはようのキスは?」

「「ブフッ!!!!!!!!」」

周りにいたジョン以外の全員が噴き出した。

「なんだしてくれないのか?いつもは銀からしてくれるのに・・・・」

さらに爆弾発言を繰り出した。

周りのみんなは唖然として言葉も出ない。
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