ヒカルの碁

□06
3ページ/3ページ



長い沈黙の中、言葉を発したのは名無しさんだった。



『そろそろ失礼します』


名無しさんは軽くお辞儀すると早足で部屋を出て行った。





名無しさんが出て行った部屋では大人たちが碁盤を見つめまだ話しあっていた。





〜帰宅〜


『アキラ大丈夫かなぁ…』


多分ヒカルに負ける頃だから
2度目の負けを……





名無しさんはアキラを
ただ心配していた。


END
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ