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□TURN170
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『斎王再び! 「絶対運命決定力」発動!!』



オブライエンの報告を受け、童実野町にやって来た十代。


しかし、そこにはミスターTによって大勢のオブライエンがいた。


ユベルの力を使い対抗するが、周りを囲まれてしまう。


そこに大型トラックが来て、十代を助ける。


十代を助けたのは、斎王だった。


海馬コーポレーション前にて、十代は斎王から童実野町の人々が消え、ダークネスの狙いがデュエルアカデミアであると聞く。


さらに、念のため十代のデッキのカードにダークネスの力が感染していないか調べた。


感染していないことが分かり、2人は海馬コーポレーションの屋上からヘリコプターでアカデミアに向かおうとする。


しかし、屋上に辿り着く手間、斎王はヘリがないことを告白し、十代をアカデミアに行かせないと驚きの言葉を放ち、デュエルを申し込む。


一刻も早くアカデミアに向かいたい十代は、斎王とデュエルをしなければならないことに納得がいかない。


しかし十代と斎王がいる空間には、どちらかがフィールドを離れるとビルごと爆破する仕掛けがあった。


さらに、斎王の妹・美寿知がダークネスに捕らわれてしまったことを明かす。


やむを得ず、デュエルを受ける十代。


タロットカードのように、正位置と逆位置によって効果が変わる斎王の「アルカナフォース」シリーズ。


ターンを開始する十代だが、、永続罠「死神の巡遊」によって、モンスターの召喚を封じられてしまう。


さらに、十代のデッキにあるはずのない「アルカナフォース0-THE FOOL-」のカードが、十代のフィールドに召喚される…


実は先程、斎王が十代のデッキを調べると言って、ダークネスの力が感染したカードを十代のデッキに入れていたのだ。


正位置の効果により、THE FOOLは、自分のプレーヤーからのカード効果を受け付けない。さらに、相手はアルカナフォースの正位置・逆位置を自由に選択することができる。攻撃表示の変更もできず、戦闘で破壊されない…


厄介なモンスターを抱えながらも挑む十代だが、モンスターの召喚、攻撃も封じられて、防戦一方となってしまう。


FOOLはずっと攻撃表示ゆえ、戦闘ダメージを次々と受ける十代。


美寿知を助けることを説得する十代だが、斎王は首を縦に振らなかった…
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