M.S.N ＠ミルステ
□今宵の星
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
ここは、死後の世界の理想郷・・・。
その数々の星に潜む者達・・・
彼らの死後・・・
彼らの意思や思いによって構築される魂。
それらが集まってできる魂。
その魂が死後の世界。”幻想世界”に集まる
そこに集まった魂はやがて、形となりその世界を彷徨うことになる。
そこは、地があり他は何もない世界。
あるのは自分の体のみ。
空には雲がかかっており、光さえ見えない。
――自分・・・
――私の名前は・・・確か・・・。
ふと蘇る記憶・・・
手や足を見る・・・普通の人間の姿・・。
顔は・・・見れない。
覚えがある。名前・・・確か・・・『ゼロ』
超大国ブリタニア帝国により占領された「日本」。その名を名乗ることを禁じられ、今は「エリア11」と呼ばれている――。
「エリア11」の住民たちは「イレヴン」と呼ばれる。政治を司るのはブリタニア帝国の統治官。統治官はブリタニア皇帝の名において、住民を統治する。 奪われたのは自治権だけではない。誇りもまた奪われたのだ。
超大国は軍事力を背景に、世界の各地を「エリア」として傘下に治めつつあるあった。超大国の力の源は「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器。都市部での戦闘に力を発揮するため「ナイトメアフレーム」部隊は、圧倒的な戦闘力で超大国の世界支配を支えている。
揺らぐことがないかのように見える超大国の支配。だが、そこにわずかな亀裂が生まれようとしている。
胸に野心を秘め、目的のためならあらゆる手段を選ばない「黒の皇子」、ルルーシュ。(通称：ゼロ)は「ギアス」の力を手にしたルルーシュは、妹のナナリーと己の理想のため、その力を行使しようとする。正義を志し、正直さと公平さを捨てることなくその道を進もうとする「白の騎士」、枢木スザク。スザクは、ナイトメアフレーム「ランスロット」のパイロットとして、現実の壁にぶつかりながらも理想を諦めない。
二人の歩みはブリタニア帝国と「イレヴン」の関係を大きく揺り動かすことになる。 (？キーワードより)
以後、その後にも歴史がある（詳しく知りたい人はggってください。）
しかし、最後にルルーシュはスザクに殺され、切ない最期を遂げるのであった。
これが一つの星での出来事…