クルドロ
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さっきから何も言わずに髪を触り続けている。
ドロロはクルルの方を向いて話掛けてみた。
「…クルル殿はそんなに髪を触りたいので御座るか?」
「まぁ…な。」
「だったら他の人の方が良いと思うのだが…。」
「…ダメ。」
『あんたじゃなきゃ意味ないんだよ。』
クルドロにはまった!
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