宝もの

□ビックリ動物
1ページ/2ページ









「サナイサナイサーナイィ!」ダダダッ



――ダッ


――バフッ



サナイ「Σどはぁっ!!」




いきなりサスケが抱きついてきた。


サスケ「サナイ暖かーい!」スリスリ

サナイ「頬擦りやめーい!」



放そうとしても放れないサスケ。



まったく…








サスケ「ねぇサナイ」


サナイ「何だよ…」



抱きついたまんまで話始めないで…υ



サスケ「動物スキ?」


何かと思えば…


サナイ「キライじゃないけど?」

サスケ「じゃあスキなんだ」

サナイ「ん…まあ…、だからどうした?」


サスケ「サナイは何の動物がスキ?」

サナイ「何がって言われても………鼬とか?」


サスケ「ブッ…兄さんスキなの?」(笑)

サナイ「そっちのイタチじゃねーよ!」


サスケ「もっとカワイイ動物ならよかったのに」

サナイ「オレの乙女を引き出そうとでもしてるのか…?」



サスケ「その通り!」ムギューッ

サナイ「Σだから放せー!!!」









サスケ「こんな動物と無縁なサナイちゃんは動物とふれあう必要があるね」


やっと放れてくれたが話が妙な方向に…


サナイ「どこにそんな必要があんだよ…」



サスケ「サナイもっとカワイイ動物スキじゃないの?猫とか兎とか」


サナイ「猫はそこらじゅうゴロゴロいてあまりスキじゃない」

サスケ「兎は?」


サナイ「あんま見たことないな…まあキライじゃないかも」

サスケ「兎とサナイ合いそう」(笑)


サナイ「たんに面白がってるだけだろお前…」

サスケ「ハハハ」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ