雑踏警備1級
1.学科試験・・・20問
問題集をやり込んでおけば解答できます。問題集から18問くらいは同じ問題が出ていると思います。ただ『問い方』が難しくなっています。
後の2問は問題集に無く教本から出ていた問題と全く載っていない問題があった様に思いますが、問題集と教本のチェック箇所を読んでおけば自然と答えが導けます。
2.実技試験・・・6科目
@事故が発生したときの応急規制として、群集を迂回させるための規制
事前にもらった資料で動きと文言を暗記する必要があります。
規制のカラーコンとロープが滑ります。ロープの張り具合が難しいです。スムーズに張れるよう練習しておいた方が無難です。
看板は全体の80%を使わないといけない。
時間制限は4分です。
A車椅子による負傷者の搬送要領
これは簡単です。一度見たら楽にできます。
時間制限は4分だったような?
B警備隊本部として、動線切り替えや、救急車要請時の指揮要領
これは難しいです。練習用の資料をしっかりやりこみ、講習内で講師がくれたヒントをもとに繰り返し練習するしかないです。
C警備隊本部への追加連絡
2級の続きです。2級で本部に通報した後の出来事です。本部通報後に現場に戻ったら状況が変化しているので追加連絡をします。 練習用の資料をスラスラ言えれば楽勝です。もちろん本番と練習はちがいますよ。
D徒手護身術
2級より簡単です。とにかく元気よく大きな声を出して気合いをみせる!
・前突き
・肘あて
・手刀
・膝当て
・小手返し
E警備計画書・指令書の作成要領
計画書か指令書どちらかが試験になります。どちらにせよ虫食いなので記入ミスに注意すれば大丈夫です。