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囚人
番号 1642
性別 男性
罪状 殺人罪
前職 帽子屋
年齢 22歳
身長 167センチ
得意武器 ハルバード
一人称 僕
不思議の国の仲間たちには呼び捨て。
他は看守、囚人問わずさん付けで敬語。囚人は番号呼び。


容姿
萌黄色の髪は腰まで伸ばし、三つ編みにしている。耳の前に、一房ずつ髪を残している。前髪は長め。(目が隠れるくらい。鬱陶しそう)
服は、墨色のタキシード。襟の部分は赤い色。ジャケットの下に着ているチョッキがボーダー柄。シャツは白。ネクタイは蝶ネクタイではなく、細長い赤いリボンを蝶結びにしている。
靴は黒の革靴。
白い手袋をつけている。(アリスに触れるときと、戦闘時のみ着用。普段は外している)
左手首に腕時計を巻いているが、6時で止まっている。日時は動いている仕様。
ハットは黒。囚人番号のゼッケンは白地で黒文字。ハットに縫い付けている。


備考
アリス以外全員(特に白うさぎ)死ね!と思っている帽子屋さん。黙っていれば、顔立ちの整った若い青年。
アリスを愛し、アリスに生きる男。(アリスはジャスティス)
大切に思っているのにアリスに怖がられるので「何でだろう?」とよく首を傾げている。
白うさぎを見つけたら、なりふり構わず襲いかかっている。

性格は基本的には陽気でマイペース。可愛いものが好き。
6時はお茶の時間と決めているので、腕時計を見るたびに「お茶の時間だ!」と言って、食堂へと走り出す。(この時、ちょっと瞳孔開き気味)
腕時計をぶっ壊した女王様を苦手にしている。(と、いいのになあ)
暇さえあれば『キラキラコウモリ』を口ずさんでいる。


過去
過去に夢遊病でふらふらとしているアリスに出会い、アリスが落とした細長い赤いリボンを拾っている。


監獄に来た経緯
アリスが収監されたと知り、彼女を(勝手に)守るべく、ホームレスを一人二人殺して、監獄へやって来た。




セリフ

「今日からお世話になります。帽子屋です。以後、お見知りおきを」

「やあ、アリス。ご機嫌いかが?」

「あっ、お茶の時間だー!」

「僕が狂ってるだって……?狂ってるのはあの白いうさぎだろ?」

「僕は君だけを愛しているよ、アリス」

「……どうして怖がるんだろう」

「看守さん、お茶まだですか?」

「見てください、この赤いリボン。可愛いでしょう?アリスの落とし物なんですよ」

「あのうさぎ……ぶっ殺す……」

「あっ、お茶の時間だー!」

「女王様……。その名前を僕の前で出さないでおくれ」

「腕時計ですか……?女王様の前でキラキラコウモリを歌っていたら、ぶっ壊されてしまって……いつか弁償させます」

「アリス以外は皆殺しでよろしいですか?」

「え?なんでアリスに構うのかって?可愛いからに決まってるじゃないですか。それ以外になにかあります?」

「あっ、お茶の時間だー!」

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