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看守コウテイ
本名 フランソワ・ジャルジェ
性別 男性
年齢 35歳
身長 177センチ
看守歴 半年
得意武器 剣 銃
一人称 私(わたし)
他人に対しては君、もしくはあなた。
囚人に対しては番号呼び。看守には全員さんづけ。
怒った時は貴様呼びも出る。


容姿
髪と目は共に黒色。髪は背中の真ん中まで伸ばしてる。じゃっかんうねり気味。戦闘時は、首の後ろや、つむじの辺りで括っている。どっちで結ぶかは気分次第。
すらっとした体型で容姿端麗。目のかたちはアーモンドに似ている。
膝まである黒いブーツをはいてる。かかとは高め。


備考
好きな曲はベートヴェンのピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 『皇帝』
看守でありながら輸出入の商社を経営し、さらに穏健派の反乱軍も率いている。自称皇帝陛下。なんで皇帝かというと、皇帝は王も統べると考えているから。自信家である。
これから起こる革命は成功すると常に思っている。革命は一人ではできない。大事なのはタイミングと連携であると、常々自分を支持する者たちに諭している。
支持者たちを、衛兵隊や憲兵隊、さらに政治内部にも潜り込ませている。彼曰く、この革命計画は祖父の代から考えられていたとのこと。
本人も看守になる前は容姿を生かして憲兵隊に入隊していた。
別の反乱軍がどんどん粛清されていき、基盤を固めることに集中していたフランソワは、反乱軍側として手を貸せなかったことを申し訳なく思っている。
犠牲になった反乱軍や生き残っている反乱軍に頭を下げる謙虚な一面もある。
8947(ヤクシマ)と面識がある。


過去
革命への基盤作りの為、憲兵隊に入隊する。入隊していた時は己の思想を極限まで殺し、王派を信じ込ませ、味方である反王派を欺くような言動と態度を出していた。
反王派を連行した経緯ももちろんある。
憲兵隊は大事な利き腕を怪我して任務に支障が出るからと適当に嘘ついて辞めた。
その後、看守長の力を借りようと看守に就職する。(看守と囚人、両方の力を借りたいようである)
囚人8947(ヤクシマ)には彼がニートになった頃に接触し、穏健派にいれた。




セリフ

「皇帝は王をも統べる」

「どうして革命を起こすかって?……簡単に言えば、罪滅ぼしかな」

「できれば無血開城がいいんだけど……頭のお堅い連中が動いてくれるかどうか……」

「壊すのは簡単。問題は、建て直す方だ」

「ところで君。私と一緒にこの国をぶち壊してみないか?」

「この国にあるのは闇だけじゃない」

「私は、バッドエンドは好まない主義でね」

「終わったあと?そうだなあ、船でも出して優雅に船旅でもしてようかな」

「王から見たら、貴族も平民も変わりない」

「貴族なんて、甘い蜜にすがってくる愚か者さ」

「独裁政治ってのは、一枚岩ではないのさ。脆い部分はちゃんとある。私が作った部分もあるけどね」

「君たちの親兄弟を守れなかったこと、まことに、申し訳ないと思っている」

「すまなかった」
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