*本*FF*

□*誘い失敗??
1ページ/2ページ

「ルード、買い物に付き合ってもらえないか、と?」
仕事も終わり帰り支度をしていたルードに話し掛けた。
「………どこにだ?」
レノはルードの耳元でヒソッと内緒話をするように小声で言う。
「試したいものがあるから、ウォールマーケットにな、と
まっ、そういうことだから、付き合ってくれ!」
先に外で待ってるから、と付けたし一人神羅ビルを出ていく。


ウォールマーケットに着いた二人は、ある店の地下にあるアダルトコーナーへ入りなにやら物色…じゃなくて、買いあさってる。
レノは取り敢えず、首輪と手枷を購入した。一方、ルードはというと…。
レノには内緒でこそこそと玩具とローションを購入したもよう。
二人は仲良く、店を出て、自分達の家へと足を運ぶ
「?ルード、何買ったんだ、と?」
珍しく、ルードがなにかを買ったらしく、興味津々なレノ。
「………必需品だ」
「…ふうん?」
帰宅をし玄関の鍵を開けると真っ先に風呂に入ろうとパネルを操作し風呂を沸かす。
「ルード、今夜は何にするんだ、と?」
冷蔵庫を開け中を見る。
ルードはスーツをハンガーにかけ普段着に着替えるとレノのスーツもハンガーにかける。
「………中華丼…その前に、レノ…スーツ脱げ」
「お?ヤる気満々か、と?」
ルードの側まで行きスーツを脱ぎ、ゴーグルを外す。
ルードはレノの脱いだスーツを綺麗にハンガーにかけると、レノの普段着を頭の上に置く。
「……汚れるから、着替えろ」
ちょっとつまらなかったらしく、ムスッとするが、何やら思いだしズボンだけを穿き、買ってきた袋の中をガサガサと漁り、中から首輪を取り出し、装着すると、ルードの所に戻り擦り寄る。
「ルード、似合うか、と?さっき買ってきたんだぜ。」
上半身裸でルードを見上げながら首輪を指差し。
「………」
少し、興味をしめすルード。
レノは誘うかのようにルード自身を触る。
「ルード…」
ぴったりと体を密着させルード自身から手を離す。
ルードは、レノの誘いにノッたのか、自分が買ってきた袋をあさり中からローションとビー玉位の大きさのが何個だか連なった玩具を取り出した。
レノには見えないように隠しながら、レノのズボンと下着を下げてアナルにローションを塗りたくると、玩具をひとつずつ中に入れていく。
「ルード?…何入れてるんだ、と?」
無言のまま入れていくと、前立腺に当たったのか、レノの身体が跳ねた。
全部入れ終わると勝手に抜けないよう取っ手部分をテープで貼付け、下着とズボンを穿かせ、服も着せる。
「ルード…今シてくれるんじゃないのか、と」
レノが動く度中の玩具も動くため、気になるらしい。
「……今ヤるとは言ってない…夕食の支度手伝え」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ