イケ学ShortStory
□ガマンできない 吾妻 佑
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佑の部屋で2人で並んでテレビを見る
時折キスをしながら
くったくなく笑う佑
私にもたれかかりながら
さり気なくシャツを捲って
手を入れようとする
その手を制して
「ダメって言ったでしょ?//」
子供みたいにプクーッと膨れて
「##NAME1##のケチー!いーだろー別にー」
「だから…今生理中なんだってばぁ…終わるまで待ってね」
そう言って佑の手を服から出す
佑は私に倒れこんで太股に顔をすりつける
「いつ終わるんだよー………」
ガックリ肩を落して丸くなる佑
なんだか可愛くて
頭を撫で撫でして
「もうすぐだからガマンしてね?」
優しく言った
私のお腹の方を見て腰に腕を回し
ぎゅっと佑が抱きついてくる
お腹をスリスリと顔を押し付けたかと思うと
ガバッと起き上がり
私を後から抱き締めて
耳を甘く噛んだ
急な刺激にゾクリとする
「胸がだけ…##NAME1##の胸だけでいいから…触っちゃダメ?」
「え!?ちょっと佑!!」
「何だよ…別にいいだろぉ?最後まではしないからさぁ……」
そういう問題じゃないんだけど……
そんな仔犬みたいな目で見られたら
断れない…………
「ちょ…ちょっとだけだよ…」
パァッと明るい表情になり
「わかってるって!!」
言いながら
スルリと手がシャツの中へ………
「##NAME1##の胸っていつ触っても気持ちいいな……」
佑の暖かい手が私の胸を包み込む
円を描くように優しく揉まれ
自然と漏れる声
「………ん…っ」
硬さを増した先端を摘まれ体がビクッと跳ねる
「感じてんの…?##NAME1##超可愛いよ…」
私の耳に佑の唇が掠める
「あ…ゆっ…ゆぅ………そろそろ…」
止めてくれないと…その気になっちゃうよ…
「まだ…もうちょっと……」
そう言って私の体を反転させて
今度は直接舌を這わす
先端を舐め
強く吸って
軽く歯を立てる
「やぁ……ゆぅ…あ…だめぇ…」
「そんなにいい…?感じてる##NAME1##すげー可愛いよ」
佑の手の動きが急に止まり
体が離れ刺激から解放される
佑は何かを持って戻ってきた
「##NAME1##…やっぱ俺ガマンできねぇ…」
大量のタオルを広げて重ねる
これなら汚れても大丈夫だからと
私をそこへ寝かせる
「でも佑が汚れちゃうよ………」
「そんなのいいよ…
それより俺の破裂しそうなんだ…だから##NAME1##…しよ?」
佑の熱くなった部分は
服を押し上げて主張している
いつもよりおっきいような…////
自分でできないとか言っておきながら
佑に触られて下半身が酷く疼く
「………うん////」
佑に返事をすると
直ぐに佑が入ってくる
「あぁ…んっ……ぁん」
「##NAME1##の中すっげー熱い…」
「佑も……いつも…より…おっきい…よぉ………」
「ガマン…してたからな…」
少し苦しそうに顔を歪めながら私に刺激を送ってくる佑
その表情に煽られる私
「ゆぅっ…気持ちいぃ…はぁっ」
「俺も…すげー気持ちぃ…ヤバイよ………##NAME1##」
佑にしがみ付くと
腰の動きが速くなる
私も佑に合わせて自然と腰が動く
二人とも限界が近いのか
呼吸の感覚が短くなる
徐々に上りつめ
「あっ…ゆぅっ…あたし……イッちゃっ……ぁぁっ」
「##NAME1##っ…俺もっ……っ」
二人で同時に果てる
「……##NAME1##ごめんな?………」
きゅっと優しく私を包みながら佑が謝る
「ふふっいいよ…あたしもガマンできなかったし//」
しょんぼりしていた佑が
ニカッと笑い
「今日の##NAME1##すげー素直で可愛かったな!」
「//ちょっ、そうゆーこと恥ずかしいから言わないで!///」
ごめんごめんと舌を出して笑いながら
「生理が終わったら思いっきりしよーな!!」
「///うん…///」
佑の無邪気さが嬉しくもあり、でもやっぱり恥ずかしくて赤くなってしまう
見ると今まで起きてたのに
私を抱き締めながらスヤスヤと寝息をたてる佑…
ふふ…
あっと言う間に寝てる……
あどけない寝顔に癒されながら
佑のおでこにそっとキスを落し
私も佑に包まれながら眠りについた
〜FIN〜