ぐっちゃぐちゃBOX
□拍手3
2ページ/5ページ
* イルミ、私ね・・・ *
『お腹の中に何かがいるみたいなの』
「え、それって・・・」
『そう、それって、』
「便秘?」
『・・・・・・』
「我慢しないですぐ言わなきゃ駄目じゃん。俺んち専属の医者に相談してきなよ。きっと言い治療方法が見つかると思うよ。」
『わあ、素敵ー、ってんなわけあるかああああああ!!!!!!!!!!!』
「え、違うの?」
『あったり前でしょ!どこの世界に自分が便秘症で困ってることを愛しの人に言う彼女がいるんだよ!普通は隠すっつーの!!!!!私だって現に隠して・・・やべっ、言っちまった!』←アホ
「じゃあ何?食べ過ぎとか?」
『刺すぞゴルア』
「俺を?あり得ないね。」
『そうハッキリ言ってくれんなよ』
「で、何がいるわけ?お腹の中に」
『知らない。便秘とか食べ過ぎとかの原因になるもの以外の何かでしょ。な、に、か!』
「ごめんごめん。ちょっとからかっただけじゃん、怒らないでよ。」
『ふーん、だ!』
「男の子と女の子、どっちだろうね。ねえ、どっちがいい?」
『イルミ似の女の子が良いな。』
「何で?」
『だって、絶対美人に育つもの!あ、でもゾルディック家のことを考えたら男の子じゃなきゃ、駄目かな・・・?』
「そんなの気にしなくて良いからさ、元気な子を生んでよ。ね?」
『っ、イルミ・・・!(涙目)』
「ところで今何ヶ月なの?」
『3、3ヵ月!』
「ってことは最低でもあと7ヵ月はセックス我慢しなくちゃなのか」
『・・・・・・・・んん?』
「我慢しきれなくて襲っても広い心で受け止めてね」
『って言ってる側から人を押し倒してんじゃねええええ!!!!!!ってか私の感動の涙を返せやあああああ!!!!!!』
早くあなたに会いたいわ
パパの変態が遺伝しませんように!
拍手上*
「名前はポチかタマで決定だね」