夢幻乱舞

□夾竹桃本丸

夾竹桃本丸(きょうちくとうほんまる)
黎明期時代から存在する本丸。
唯一の移動式本丸でもあり、ほぼ独立している。
本気で困っている者達には優しく手を伸ばすが、愚か者には政府の高官だろうが神様だろうが妖だろうが人間だろうが関係無く一切の容赦をせずに潰す。
様々な事情や理由で本体を使う男士が居ない為、本体を使わない男士本丸扱いされている。
少人数精鋭本丸でもある。



夾竹桃
特殊本丸審神者の1人。
黎明期徴兵時代審神者の元通常本丸だったが、当時の担当やその周辺の関係者の所為で強制乗っ取りにあい、ブラック本丸にブラック立ち直しを命じられある程度立ち直った瞬間に本丸を追い出された。
その後は中継ぎ審神者として良い様に利用され続け、任務を着々と愚か者達を引き摺り落とす為の情報収集や証拠集めを徐々に増やしていった。
10年の時を得てやっと政府にまともな人間が集まる様になり、愚か者を片付ける為に出世した人格者達によって利用される日々が終わった。
その後何度も話し合いの場を設けた上で、修正主義者になりさえしなければある程度好き勝手に動いて良いと許可を貰う。
最初の数年以外はまともな任務をこなしていなかった為、通常任務に戻らず愚か者達の”掃除”をメインに活動する事に。
お陰でブラックな被害を受けていた本丸が憂いなく通常任務が出来る様になった為、真っ当な本丸や政府職員達から救世主の1人と崇められている。
ブラック男士を相手取る事が多かった為、自分の身は自分で守れる様に呪術の腕(穢れや呪いに対抗する為)と銃の腕(遠距離攻撃で相手を撃破する為)を磨いた。
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