小説
□名探偵だよ!!ハジケ組!!!中編
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「それじゃあ、何か見つかったらこのノートに書くことー。名前と日付、あと時間も忘れんなよ。」
「「「「「イエス サー!!」」」」」
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ボーボボ4/25、7:30
二人で一緒に登校していた。
ソフトン先生が足をもつれさせ、OVER先生に支えられる。
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「先生つけんの面倒いなー、イニシャルでいこ。」
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これからソフトン先生はS
OVER先生はOでお願いします
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破天荒4/25、10:00頃
屋上に行こうとしたら二人がいた。
何かを話していたらしいがそこまで聞いてねぇけどSの顔が赤かったぜ。
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ビュティ4/25、20:00頃
お風呂に入っているお兄ちゃんの部屋に洗濯物を届けたら、机に絆創膏がいっぱいあったケド………そういえばいっつも腕とか絆創膏いっぱいしてるよね。何かあるのかな?
それと、夜中に出かけました。
帰って来たのは朝かな………クマがすごかった〜;
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黄河文明4/26、8:35
Sに教材運びの手伝いを頼まれた。
なんでも腰が痛いらしい。
あ、どうでも良いけどあの人凄いな!
シャツのボタン一番上まで閉めてんだ!
苦しくねーのかな?
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インダス文明4/26、10:30
Oの機嫌が気持ち悪い程良かった。
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天の助4/26、3:00
Oに呼びだされた。
なんでもSの調子が気になったらしーぜ。顔が赤かったって言ったらニヤニヤ笑ってやがった。キモ!!
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「…………これ、おわらなくね?」
「っつーかもう決まってんだろ。」
「っていうかその前にこの人達ヤってる…………」
「ヤる?殺る?なんだ、それ?」
「あぁ。それはね………」
「オイ変態!!おやびんにヘンナコト教えんな!!」
「…だが決定的な証拠が無い。」
「っつーことは………」
「な、なんで皆私の事見るの?」
「ビュティ、すまんが協力してくれ………!!!」
「い、いやだよっ!!そんなの!!」
「「「「お願いしますっっ」」」」
「ビュティ、俺からもたのむよ…、」
「ええっ!!…………、へっくんの頼みは、断れない…や……;」
「ビュティ………ありがとなっ、」
「ううん♪いいょ、全然!(自分が見たいのもあるけどネ♪)」
「皆そろって腐ってますね…。」
「そういうなってスズ!楽しもう!な!」
「軍艦さん……そうですね!!」