小説
□名探偵だよ!!ハジケ組!!!上編
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名探偵だよ!!ハジケ組!!!
ここはハジケ中学校、生徒も先生も楽しく陽気に青春しているこの学校、
そしてハジケ中学生ならばだれもが知っている三年H組…通称ハジケ組、
「ボーボボ!おはようっ」
そんなクラスに元気よく入って来たのは、このクラスの癒し(?)的存在のビュティ。ツッコミ担当。
「ぉぉ、ビュティ、おはー。」
何と言って紹介すれば良いのか分からないアフロ野郎なボーボボ。趣味は先生いじり。(いじめとも言う)
「おはーって……、古いね…。」
「ビュティおはー!!」
「おは。」
そして地面に座り込んでいる首領パッチと破天荒。
仲良く?首領パッチゲームの真っ最中、ちなみに破天荒は血まみれ。
(首領パッチに意味無く殴られた。)
「なにっ!おはー流行ってるの!??おはよう首領パッチくん。破天荒さんは…………大丈夫?」
「…この位…大丈夫だ、」
「ビュ、ビュティ、お、おはよう!」
こちらはただいま青春真っ盛りのヘッポコ丸くん。
鈍感な彼女をもち、報われないオトコノコ。
「へっくん、おはよう♪」
「おーおはよービュティ。」
ヘッポコ丸と仲の良い天の助、髪の毛がワックスでヌメヌメしている。
眼が死んだ魚の様で見てるだけでダルい、心太持ち歩いてます。
「おはよー天の助くん」
「おはようございます、ビュティさん」
ビュティの前の席にいる、どこまでも天然なスズ。大人な雰囲気をかもしだし、賢くて、優しい。
「おはよう、スズさん!」
独特なキャラな人達ばかりで、
学校全体から一目置かれているハジケ組であった。
「せんせーきたぞー。」
その他にもクラスの名物三馬鹿文明
変態なのに何故かモテまくりのライス
中学生として少し無理がある軍艦に
凄く無理がある蹴人とルビー
などのメンツだ。
「おはよう、皆。」
そして未だにハジケているボーボボ達を軽く流して、入って来たのは
このハジケまくりなH組をまとめているソフトン先生。爽やかな笑顔で女子にも人気。本人は興味が無いらしく、苦笑で返している。
「「「おはようございます!」」」
「きゃー!ソフトンせんせー!」
「魚雷殿っ?!」
そして最後はそんなソフトンを愛してやまない魚雷先生。このクラスの副担任、何故か窓から登場。
名のとうりハジケまくりのハジケ組、
今回は敵味方忘れてハジケまくろう!!
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