キャラ・用語

【あ】 7件

【アーティスト (あーてぃすと)】
かつては人を楽しませるために存在していた。だが、7年前のアート協会の「人の魂を素材(マテリアル)にしていい」という条例のせいで材料の犠牲になった人も多いらしく、今となっては恐れられている存在となってしまった。


【アート協会 (あーときょうかい)】
アーティスト、一般人が約1000人は働いてるし、若手アーティストの教育機関もある。元々は今から20年前、主にアーティストの育成機関として創立されたが、7年前の事件でアートの定義すら変わってしまった。建物は蛇の部分が働いてるアーティストのアトリエ、一階が大広間、三階が『卵の間』、四階が『罠(トラップ)の間』最上階が『空気を読む石』で出来た牢屋になっている。『ヘビの間』には協会に登録しているアーティスト達の部屋(アトリエ)が設置されてる。理由あって破壊する時のために大量の石の鳥が埋まってる。クラウンによって建物の動原力を支配され、建物を動かせる様にされてしまったが、レオンジとアクロが破壊した事で壊滅し、レオンジが都の修復作業、都の新シンボル像の製作を仕切っている。


ちなみに他の都にもアート協会があるが、アーティストの待遇や権利、運営方針も違い、『モデル区域』があるのは『芸術の都』だけだった。


【青騎士 (あおきし)】
アート協会からの討伐隊。刃向う者の志を端から折る役割。メンバーは、リーダー的存在、バロックと、メメンサ、オリオ、モグラ。マーロンも青騎士の一人だったが、アクロに倒されたため、青騎士ではなくなった。


【アクロセンサー (あくろせんさー)】
アクロに備わってる、自分より年上か年上の女性か見分ける能力。おおよその年齢も推測できる。


【アクロ・ハンバッカ 2 (あくろはんばっか)】
故郷が田舎の方からか一部非常識な所がある。バトルをしている最中は知らないが、血は見るのも触るのも嫌いらしい。髪型なのだが、尖がってる部分は何故かペシャンコになる事は無く、トンガリ頭とは言われたくないらしい。筋金入りのロリコンで、年下派。普通だと人を恐れて表に出てきやしないパグという臆病な食虫植物に何故か噛み付かれるほど気に入られる。作品の題名で分かるが、アクロのつづりは「Acro」。人との付き合い方は、相手がどういう時に笑うか分かるなら、それ以外の情報はどうでもいい。名前の由来はぴょんぴょん飛び跳ねるから「曲芸師(アクロバット)」からだったのだが、ギリシャの世界遺産「アクロポリス」の「アクロ」の意味が「頂点・山頂」から決定。普段つけているマントはアートの価値が変わる前の時代、技巧(スキル)がモノづくりの枠をはみ出し、危険なモノになると、警鐘を鳴らした地方民族のモノ。


【アクロ・ハンバッカ (あくろはんばっか)】
主人公。15歳。「オレ計画(プロジェクト):自分の故郷(青天の都)に芸術の都を作るプロジェクトを達成するために芸術の都に来た。

技巧(スキル):粘土細工師(クレイ・ワーカー)



アーティスト「ヴルー・シエル」の弟子。ウ゛ルーの作品を見る事で技巧(スキル)が覚醒。芸術が本当に好きで、作品に愛される気質、本物と偽物を見破る才能を持っている。自分の師匠の事も尊敬してる。青天の都では土いじりが好きで、父親に怒られながら訓練に連れて来られる事がよくあった。運動神経がずば抜けて、刀も扱える。始めは一人旅をしていたが、スバルやデコと行動するうちに、仲間といる事の楽しさを知った。

挿絵:飛夜鴣


【アナコンダリア (あなこんだりあ)】
ウ゛ルーが創った植物の一種。
素早く動くものを追いかけて噛みつく習性があり、牙には毒がある。



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