逆転外伝

□魔法学校物語
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成歩堂龍一(13)

10歳の時に海難事故に巻き込まれた折、先祖返りにより龍として覚醒してしまう。
実家に祀られている氏神ーーー龍神から、自身の先祖は東洋の青龍だと知らされる。
以降、分類上は超能力者(サイキック)として登録され、力を制御する方法を学ぶためにマホウトコロに転校することとなる。
日本の学制で初等を終了したと同時に、成歩堂の持つ力は東洋魔法よりも西洋魔法に近いのではないかと勧められたためにイギリスのホグワーツ魔法魔術学校に入学。
生来の巻き込まれ運がたたり、イギリス魔法界の英雄、ハリー・ポッターと同学年になってしまう。
7年間の激動が確約された瞬間だった。(本人はどうでもいい)

年齢に比して冷静なのは名家育ちであり、同調圧力を嫌うのは過去に経験した学級裁判のトラウマから。
ほぼ直感のように人を見分ける能力があり、(無意識な)えこひいき気味の校長は苦手としている。スネイプはいっそ清々しい。
集団となったグリフィンドールはかなり好きではない。

能力

変身ーーー青い龍神の姿になる。風を起こし、雨を降らせ、火を噴き、雷を呼ぶ。春を司り、豊穣の神の化身。

ESP
・テレパシー(開心術ではない)
自身の心の声を直接、相手に聞かせる能力
・透視、念聴、千里眼
龍の力による超感覚。ただし完全ではないので、半径3Km以内に限る
・未来予知
感覚を研ぎ澄ますことにより、現在から3秒後の未来が予知出来る。預言ではない。実生活よりは戦闘で有り難みが発揮される
・念視
サイコメトリー。物質からの残存思念を読み取る

PK
・テレキネシス
手を触れずにモノを動かすことが出来る
・瞬間移動(テレポーテーション)
任意の場所に即座に移動する。発展途上のために移動距離は短い。西洋魔法の姿あらわし/くらましとは似て非なるもの
・アポート、アスポート
物体を取り寄せたり送ったり。西洋魔法の呼び寄せ呪文に近いが、これもまた厳密には違う
・レビテーション
空中浮遊。移動は出来るものの、アクロバティックな動きは修練不足のために出来ない
・パイロキネシス(発火能力)
龍神由来。原理としては物体の原子振動を故意に暴走させて発熱→発火。


氏神様(龍神)の鬣に破邪の力を持つ桃の木。材料持ち込みでオリバンダー作


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