霞む視界に見えし君
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僕は君を心から愛していました。
ですが、運命と言うのは残酷で。
いつまでも幸せな生活なんてさせてくれないのです。
ほら、君はまた泣いてるね。
「嗚呼、あなたと私では幸せは訪れないのかしら?」
花瓶にささる一輪の花の花弁が一枚、
ヒラリと抜け落ちる。
「僕の命を示しているかのようだ。」
僕はそう呟き、涙で濡れた君の頬に触れ、少し笑った。
「最期ぐらい…笑ってよ。」
霞みゆく視界の中で最期に見たのは、
君の美しい笑顔とあと一枚の花弁。
「大好きよ…安らかに…。」
「ありがとう、僕も…だ」
花弁が抜け落ちた時、僕は号泣する君と…もう一人の動かない僕を見た。
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最終更新日 2016/09/12
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