幻想 −睦み合い−
□至福のとき
1ページ/10ページ
「ふうっ〜」
「!!!・・ちょ・・っ !!何するんですか?」
「いや〜。りかの首筋見てたら、噛み付いてみたいな〜って思ったんだけど、怒りそうだったから、変わりに耳に息を吹きかけてみたの。うふふふっ。」
「うふふふっじゃないですよ!びっくりするじゃないですかっ。」
「え〜??だめだった?」
「・・・・。いえ、あの・・・・。」
「噛み付いたほうがよかった??」
「いえ・・・。噛み付かなくていいですから・・・。」
「え〜!!!」
「え〜じゃないですよ・・・・。あんまりしないでください・・・。」
「なんで〜?」
.