短編

□何が、正義。で何が、悪。か
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※恋い慕うの続きだと思って欲しい




「ふぅん、そうなんだ〜」

なんとも間延びいい声で返事をする沖田さん。
嗚呼、新さんごめん、最低な俺を許してね。と無責任な俺は心の隅で謝罪する。新さんの恋が終わったことを沖田さんに話して…いや、脅迫され最終的に暴露してしまったのだ。
正直、沖田さんには嘘をつく勇気はない。そんな事を出来るのは一握りだろうなと思う。

「うん…新さんは自分より、も相手想いだから…」

きゅっと拳を握りしめて俯く。
なんだ?まるで俺が傷付いている見たいじゃないか…

「ふぅん。」とまた短い返事。

でも、さっきの返事とは違い鼻で嘲笑うような…少し腹がたった。
「生温いです、ね。」

「…え?」

生温い…?何がだ。何がなんだ。まだ俺は俯いていたみたいで、顔を上げて沖田さんをみる。

沖田さんはいつも見る笑顔じゃなくて、また、別の、えがお で嘲笑っていた。

途端、俺の顔が強張る。

恐怖、

「『欲しいものが在るなら、邪魔なモノを斬り捨ててしまえばいいのに。例えそれが他人のモノでも』ね?僕だったらそうする。」


だってそう教えられたんだもの。なんて淡々と続ける。

どっちが正しいなんてもう俺には分からない。

何が、正義。で何が、悪か。
(全てが正義で全てが悪)


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gdgdも正義←
カラオケ中に書いちゃった系です\(^O^)/

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