ゴミ詩T

□1 years ago. by「君のトコロへ」
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【1 years ago. by「君のトコロへ」】



ずっと ずっと 好きだった…
失いたくなんてなかった…
たった一つの光だった…

あの時は もう僕の身体は闇に侵されていた
僕の方が先に逝くと思ってた
それが寂しくて…悲しくて…

なのにどうして? どうして君が逝ってしまったの?
最期のコトバが忘れられない

「アナタ ダケ ハ イキテ」

僕はずっと君に支えられて生きてきた
だからもう立てない 一人じゃ立てない 歩けない
生きられない

君の目は綺麗だった 君は女神のようだった
明るく笑って…時にはケンカもして…
どんどん遠ざかってしまうけど 楽しい思い出だった
楽しすぎる思い出だった…

きっと君の願いは叶えられない
「あなただけは生きて」
きっと叶えられない
麦もすぐに君のトコロへ行くことになるから…
だから…少しだけ待っていて?
明るい夜明けが来るまで…逢いに行けるまで…




 

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