ダークシグナー編

□TURN-42
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「本当だって!炎の壁の向こうで何十人もの人が・・・!」

「一個のでっかいモンスターになったって話だろ?俺もその噂聞いたぜ」

サテライトでは地縛神の話題で持ちきりだった。

「幻覚だよ、幻覚。まぁ、あの辺には務所しかねぇからなぁ。どっちみち俺らには関係ねぇ話よ」

ク「関係大有りだぜ!」

「何だい、おめぇは?」

声の主はクロウだった。

ク「俺かい?そうさなぁ・・・通りすがりの正義の味方ってとこかな!」

「最深部に行くなんて止めときな!あんちゃんもモンスターにされちまうぜ!」

クロウはどうやら最深部に行くらしく、他の人達がそれを止める。

ク「あんたらこそ早くどっかに逃げたほうがいいぜぇ!待ってろよ・・・ダーク・シグナー!」

クロウは最深部に向け、Dホイールを走らせた。
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