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□◎君の知らない物語
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初めは中々打ち解けられなかった内部戦士とスリーライツ。


しかし、戦いを繰り返す中でしがらみはいつしかなくなり、今では日常生活で同じ時間を過ごすことも珍しくなかった。


そんな、夏休みを目前に控えた7月のある日、7人は屋上でお弁当を食べていた。



う「うわぁ!まこちゃんのお弁当、今日もすっごく美味しそう!」


ま「今日もいっぱい作ってきたから、よかったらみんなで食べてよ。」


大「助かります。
夜天は好き嫌いが多いのですが、木野さんの作る料理はお気に入りらしく、よく食べているので。」


夜「ちょっと!余計なこと言わないでくれる。」


美「夜天君!よかったらあたしのお弁当も食べてね。」



そう言って差し出されたお弁当は黒焦げ。



亜「美奈子ちゃん…これはちょっと(汗)」
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