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□◉星々の流転
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ギ「この星は私がもらった!!」
金木犀の花が香る美しい星、キンモク星は突如現れたギャラクシアの手によって滅ぼされようとしていた
メ「このままではこの星は…」
ヒ「プリンセス!ここは私達がくいとめます。どうか他の星に逃げて下さい!」
この星を制するプリンセス火球は守護戦士達と共に身を潜めていた
火「私のスターシードは絶対に渡すわけにはいきません。」
火球は決意を決めると、守護戦士達に言った
火「メイカー、ヒーラー、そしてファイター。
私は今から遥か彼方の地球という星に行きます。あなた達もギャラクシアの隙をついて、後から逃げ出しなさい。」
フ「しかし!私達まで逃げてはキンモク星は…」
火「今は堪えるのです。いつかギャラクシアを倒し、またみんなで戻ってきましょう。」
フ「…っ、はい。」