幻想歌

□星々の下を歩む者
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夕暮れ時の星々は
何を考え 光るだろう
初めからそこに存在し
見守る役目を持ちながら
夜まで 誰にも気付かれず……

夕暮れ時の星々は
自分が見守るその訳を
考えたことが あるのだろうか
そして彼らは何想う
告げたい言葉は ないのだろうか
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